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20世紀から新世紀へ

とうとうやってきました。

いよいよ20世紀も終わろうとしています。

別に年寄りって訳じゃないし明日になってなにか劇的に変わるって訳でもないと思う。

けれどなんとなく過去を振り返りたくなるタイミングかなぁ。

今の所30年ほど生きてきたんだけどこの4,5年が1番自分にとって世界観が変わるきっかけになったみたい。

それはやっぱりパソコンとの出会いによる所が大きいと思う。

ガキのときから機械物は大好きだったんだけれど、これほど継続的に興味が続くものってそうはない。

これは一体なんでなんだろうと思って色々考えてみた。

それでたどり着いた結論の1つが人間の「欲望」ってのが大きな要因になっていそうだということ。

これは主に「ハードウェア」に関してなんだけれども「より早く」「より安く」「より〜」っていうことに、この地球上で自分達が一番賢いと思っている生物達はコロっと参ってしまうようだ。

もちろんそれを否定するわけではなく自分もそのうちの1人なんだということを改めて実感した。

この「欲望」ってやつが人間という一生物を人類という侵略者へと進化させたのかもしれない。

その中の一部の人の興味開発徹夜努力偶然研究実験等等等・・・

それらのおかげで生まれ短い期間で大きく進歩した「コンピュータ」というものが人類の生活を変えていったのかもしれない。

偉大なる進化を遂げた「コンピュータ」機器は人類の生活の隅々、そう本当に隅々まで入っていっている。

そして生活はどんどん便利になっていった。

はたしてこのままでいいのだろうか?なんてことはいろんな人が勝手に言ってくれるのでどうでもいい。

それより自分の興味はこの、いくら進化しても一部の人にしか使えない「コンピュータ」が万人のものになりつつあるということだ。

別にマーケティングがどうとかということではない。

金もうけはその道のプロがいくらでもやることだろう。

最近は新規に「コンピュータ」を使いはじめる人が増えているという事実があるということである。

これは「インターネット」の普及によって急速に増えていった。

自分がはじめに「コンピュータ」を触りはじめてから15年以上が立つんだけれど周りの環境のせいかなかなか「コンピュータ」に興味のある人がいなかった。

正確には興味があるけどとっつきにくく値段も高いのにそんなものに手は出せないなんて意見が多かったりする。

じゃあ別に無理しないで使わなければいい、って時代ではなくなったと思う。

何をするにも「コンピュータ」と「インターネット」を使わなければ取り残される世の中になっている。

そこへ来ての急速な「コンピュータ」の進歩と低価格化によって、もう「コンピュータ」はマニアのものから万人のものへとなっていっている。

万人のものになった「コンピュータ」といっても敷居が少し下がったに過ぎない。

ところがこの世紀末になってさまざまなアプローチがとられ試されている。

「コンピュータ」の進化によって小型で高性能となっていったため、それによって今まで机上の空論のようなアイデア達が実現可能になったのだ。

今までも万人向けの「コンピュータ」は確かにあったがどれもが普及していない。

それは性能的にバランスが悪く開発者のアイデアを生かすことが出来ていなかった為だと思われる。

しかしこの世紀末に生まれたものたちが、来たる21世紀に新たな生活をもたらすのかもしれない。

おにいちゃんもおねーちゃんもおばさんもおじーちゃんも、誰にでも使えて誰でも楽しめるようになっていくのかもしれない。

こんな楽しいものが一部の人にしか使えないなんてもったいない。

世の中がもっと面白くなっていくことを期待していこうと思います。

2000/12/31

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